男の恋愛コラム

結婚とは何か?入籍前に知っておくべき婚姻のルールと歴史

この記事は約4分で読めます。
そもそも「結婚とは何なのか」を考えたことはありますか?
 
  • 既婚の人
  • 未婚の人
  • 入籍準備をしている人
どんな立場であろうと「結婚」というワードに興味があるなら一度は考えてほしい「結婚というワードが持つ意味と効果」についてご紹介します。
 
 
 



 
 

「結婚」は、愛の証明ではありません。

結婚というのは
「ラブラブです♡の証明」でもなければ
「愛を周りの人に知らしめる行為」とかでもありません。
 
 
結婚(婚姻)をすることによって2人の間には
何かをする「権利」
何かをしなければならない「義務」が発生する。
つまりこれは立派な法律行為なのです。
 
 
 
 
そんな言い方はあまりにドライすぎる!!!
 
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、歴史を振り返ってみると現在の制度がどれだけ私たち個人の意思を尊重してくれているものなのかが分かります。
 
 

恋愛結婚ができない時代もあった

結婚についての歴史をものすごく簡単にざっくりと振り返ります。
 
 
平安時代の貴族文化はものすごく恋愛に満ち溢れた時代。
  • 夜這い文化が主流
  • 一夫多妻制(正妻は1人、その他の女性は「めかけ」)
男性が女性のもとへ3夜連続で通ったら正式に結婚が決まるという、非常に恋愛に対しておおらかな時代でした。
 
 
 
武士が力を持つ時代になるとその制度は一変します。
  • 家制度が登場
  • 戸主(その家のトップの人)がとても大きな権力を持っている
婚姻をするにも戸主の同意が必要でした。
 
家同士の契約という意味が強く、恋をした人とは結ばれないまま家のために結婚をするという人も非常に多かった時代です。
 
 
 
武士の時代が終わり、新しい文化へと変わりゆく流れとともに、それまでの家制度も少しずつ崩壊していきます。しかし、文化として深く根付いてしまっていたため家制度が崩壊している地域とそうでない地域の差も激しく、急なルール変更をするのは困難でした。
 
 
そのため、明治民法の条文には家制度に関する規定が残っていました
 
 
戦後、1947年に日本国憲法が施行されるのと同時にそれまでの家制度は法律から消え、現在の民法の形となります
 
 
  

現在の結婚に関するルールは?

昔の家制度が無くなり、自分の意志で結婚するかどうかを決めることができる時代になりました。
 
しかし、当たり前ですが
「意思さえあれば、愛し合っていれば結婚できる!」
というわけではありません。
 
 
ちゃんと、結婚にもルールがあります。
たとえば
  • 婚姻届けを出さなきゃいけない
  • 男は18歳、女は16歳にならないと結婚できない
など。
これらの結婚をするために揃っていなければならない条件のことを
法律の世界では「婚姻の要件」と言います。
要件がきちんとそろっていないと、結婚することはできません。
 
 
また、結婚をすると「婚姻の効果」が発生します。
ざっくりと紹介すると
  • 氏が変わる
  • 夫婦間に義務が発生する
  • 夫婦の財産についてのルールが適用される
などです。
 
 
 
これらのルールを知らなくても、条件さえそろっていれば、手続きさえ正しく行うことができれば結婚はできます。
 
 
 
しかし、最初にもお伝えした通り
結婚というのは立派な法律行為です
 
 
 
結婚生活が20年、30年と順調に進んでいった先のことを考えていますか?
いつか必ず税金・相続の問題を抱える日が来ます
その時あなたの行動の頼りになるのは、これらの法律です。
 
 
あるいは浮気・不倫・離婚などの問題が発生した場合にどう対処すべきか知っていますか?
ルール(法制度)を知らないと損をしてしまうかもしれません。
 
 

将来、きちんと自分の身を守るために、あるいは自分と自分の家族の幸せのために、最低限の知識はきちんと持っておくことが大切です。

 
 
 
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