コミュニケーション

女性との会話術!好かれる話し方には3つのポイントがある

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女性から好かれる男性は、よくある一般的な話題でも
褒め方・聞き方・共感力によって好感度を上げて「自分を好きにさせる」ような会話をしています。
 
少なくとも、
「体験談じゃなくて、それ自慢話だよね..」
「能力、権力の披露をされても…それ本当にあなたの実力?」
なんて、良い話題を持っていても「話し方」で損をしてダメな印象を与えることは絶対しません。
 
心理学に基づいた簡単な工夫で、親密度・好感度を上げましょう。
 
 
 
 


 
 
 
 
 

好意の「伝えると返ってくる」性質を活かせ

心理学用語に、「返報性の原理」というものがあります。
 
返報性の原理
「恩恵を受けると、相手に対して何らかのお返しをしなければならない」という感情になること。
例:スーパーの試食コーナーで試食をする→「買ってあげないと」と思う。
  年賀状をもらう→「年賀状を返さなければ」と思う。
  誕生日に高価なプレゼントをもらう→「自分も同じ額のプレゼントをしなければ」と思う。
渋谷昌三『恋愛の心理学』より引用
 
その中でも特に恋愛において重要となるのは
「好意の返報性」です。
相手に何かしらの好意を示すと、返報性の原理によって
「相手は同じ程度の好意を返さなければ」という意識が働き、
好意を持つようになることを言います。
 
 
友人や家族など、恋愛以外の人間関係においても
これは常に起こっています。
 
「あなたのこういうところが良いよね」と誰かに褒められ、
「それに気づいてくれたこの人は、良い人だ!」
と感じる場面などがその典型でしょう。
 
 
しかし、当たり前のことではありますが、
話し方や伝え方を誤ってしまえば、
逆に「嫌悪感」を持たれてしまう場合もあります。
 
 
そのため恋愛においては「返報性の原理」それ自体よりも
「より良い好意の伝え方テクニック」が重要となるのです。
 
では、実際にはどのような話し方をすればよいのか?
実際に使えるテクニックを二つ見ていきましょう。
 

テクニック①「ほめ上手」になる!

性別や年齢を問わず、誰かにほめられると嬉しいと感じますよね。
これは「自分のことを認めてもらえた!」と認識するからです。
 
・自分のことを高く評価してもらいたい
・自尊心を満たしたい(自分のことを尊重し、肯定的に受け入れたい)。
 
このような欲求は、「自己是認欲求」と呼ばれるものです。
どのようにほめるとこの欲求を満たすことができて効果的なのかを見ていきます。
 

1.過度なほめ過ぎはNG

片っ端からすべて褒められると、嫌みに聞こえたり、
特に深く考えずにただ褒めてればいいと思ってるんでしょ?
と相手は感じてしまいます。
 
無理に褒め言葉をたくさん言おうとするのではなく、
本当に自分が「良いな」と思ったタイミングで相手に伝えましょう。
 

2.理由を添えた上で「いいね」「素敵だ」と伝える

どうしてほめられたのかが分からなければ、
適当に言ってるだけと捉えられかねません。
 
 「その服、色合いが落ち着いていて似合っているね」
 「食べ方がきれいだから上品に見えていいね」
 
このように、しっかりと理由を添えてほめると、
相手の印象にも残りやすくなります。

 

3.マイナスな意見も伝えて良い。ただし最初に言うよう心がける。

パターン1
「僕はそういうとこも好き(+)だけど、
 あなたにはアホで抜けてるところもある(-)よね。」
 
パターン2
「あなたにはアホで抜けてるところもある(-)けど、
 僕はそういうところも好き(+)だよ。」
 
両方とも言っている内容は全く同じ。
しかし、より良い印象になるのはパターン2です。
 
自分のマイナス面も受け入れ、
それでも好きだと思ってくれるんだ!という良い印象が残ります。
 
 
さて、褒めて伝えることだけがコミュニケーションではありません。
相手の話を「聞く」ことに関するテクニックも好感度を上げるためには重要です。
 
 
 
 


 
 
 
 
 

テクニック②:「聞き上手」は戦略的に相づちを打てる人。

一般的に、男性よりも女性のほうが「おしゃべりが上手」です。
これは話すときに使う脳の部位が男女で異なるためですが、
話す比率は『女性6:男性4』が一番落ち着くと言われています。
 
相手をほめるためにも、「話を聞く」のはヒントを得る手段になるので、
モテる人は「ほめる」「聞く」の両方が長けている場合が多いです。
 
どのような聞き方が効果的なのか具体的に見ていきましょう。
 

1.肯定的に聞き、共感する姿勢を保つ。

人は「共感」を得られると嬉しくなり、
もっと様々な情報を披露しようとしてくれます。
そうすれば話題も広がっていき、
少しずつ話を盛り上げていくこともできます。
 
自分には知識がない分野の話だったとしても、
勉強するつもりで聞いてみる。
反対意見が浮かんだとしても、それを真っ先に伝えず、
まずは相手の意見を肯定する姿勢で話を聞き、共感してみましょう
 

2.相づちを打つ

共感することができたら、次は
うなづいたり「そうなんだ」「へぇ」「面白いね」などと
相づちを打ってみましょう。
 
自分が相手の話に共感していることを、よりしっかりと態度で示すことができます。
 
相づちを打つことに自信がない人ほど、「大げさに」相づちを打ってみることが重要です。
 

3.5W1Hをもとに質問を投げ返す

質問をすることも「共感」を示す効果的な方法です。
思い浮かばなければ、「5W1H」を参考に考えてみてください。
 
 ・When(いつ)
 ・Where(どこで)
 ・Who(誰が)
 ・What(何を)
 ・Why(どうして)
 ・How(どのように)
 
これらを実践していくと「聞き上手」である印象をつけると同時に、
相手をほめる機会も増やしていくことができます。
また、自分が何か話をする時にも、
同じようにしっかり聞いてもらえるようになります。
 
これも返報性の原理が当てはまる部分ですね。
 
 

テクニック③自分の話は「相手にわかりやすいように」を意識

自分の世界をそのまま披露するのも良いかもしれませんが、
より親密度を上げるためには相手から共感を得ることが重要になります。
 
そのために、自分が相手に何かを話すときは
「わかりやすい!」「イメージができる!」と思ってもらえるような話し方を心がけましょう。
 
共通の話題であればある程度互いに基礎知識があって、
深く考えずとも共感できるかもしれません。
 
しかし、共通ではない話題だった場合には
「その分野について一切知らない」可能性が高いため、
共感を得るためのハードルが高くなります。
 
 
これをなるべく下げるために、相手に「伝わる」話し方を意識してみてください。
前述した「5W1H」を取り入れるのも一つの手かもしれません。
 
 

『好かれる会話術』重要ポイントまとめ

・好意の返報性など、「返報性の原理」を利用する。
・そのために「ほめ上手」「聞き上手」になる。
・自分が話すときはわかりやすさを意識する。
・互いに「共感」することで親密度は上がる。
 
互いに楽しいと思えるコミュニケーションを取り、相手の好感度・親密度を上げていきましょう。
 

参考
渋谷昌三(2013)『面白いほどよくわかる!恋愛の心理学』西東社
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