コミュニケーション

女性との会話で好感度UP!非言語コミュニケーション徹底活用

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 コミュニケーションとは、情報伝達のこと。
いろいろな方法や手段がありますが、
大きく分けると2種類のタイプがあります。
 
「言語」と「非言語」です。
 
その割合は、
言語的(バーバル)コミュニケーション…35%
非言語的(ノンバーバル)コミュニケーション…65%
 
つまり、誰かと話をする時は
言葉ではない情報のほうがお互いにたくさん伝え合っているのです。
 
 
人生における幸福には様々な形がありますが
互いに愛し合い大切にしたいと思える存在との出会いは
それがどういう関係性の人であれ、幸せにつながる出会いとなるでしょう。
 
しかし人と出会い、その人と良い関係性をつくるには
コミュニケーションは必要不可欠な要素です。
 
 
無表情で「おもしろそうだね」という言葉を言うよりも、
口角をあげてにこやかに明るい声で「おもしろそうだね」と言っているほうが
お世辞などではなく本心で言っているのだなと、聞く側の人は感じますよね。
これが、非言語コミュニケーションの効果です。
 
仕事で言えば、接客、会議、取引先との交渉時など
誰かと話をするシーンで表情や身振りなどについて
非常に気を配りながらお客様と接している、という方もいらっしゃるでしょう。
 
プライベートなら、新しく出会うことができた女性と
その先どういう関係性をつくれるかは
互いに良い印象を得られるかどうかで決まります。
 
あなたがその女性に対して非常に素敵な人で
共に過ごす時間が楽しいものだったとしても
相手に「この人は私といる時、何をしていてもつまらなさそうだ」
と思われてしまえばそこで終わりです。
 
 
 
 
 
 
 

■安心感こそが親密度UPへのカギ

非言語コミュニケーションには以下のような種類があります。
 

声の大きさ、話す速度、うなずき、沈黙

同じような話し方をする人には親近感がわく作用があります(類似性の法則)
相手がゆっくりと低めの声で話す人だったら、
同じくらいの速度・トーンにしてみると相手は心地よく話を聞くことができ
心理的な距離感を縮めることができます。
 

身振り手振り

より話の内容を分かりやすく、きちんと伝えたかったり
興奮しているときに自然と身振りが出ますよね。
 
 

表情、姿勢、視線

手足がひらいて自然な状態だと、相手が自分を受け入れてくれている証拠。
腕を組んでいたり、理由なく飲み物のカップを触っていたら
話をしたくないという拒絶の現れかもしれません。
 

服装、髪型、持ち物

清潔感のある服装と整った髪、だらしない服にボサボサの髪。
まだあまり親しくない間柄だとしたら
一緒にいて居心地がいいのはどちらの人でしょうか。
 

居場所の環境(室内・屋外/明るい・暗い)

心を落ち着かせて真剣な話をしたい場合なら、
声を張っていないと聞こえないほど騒がしい大衆居酒屋はNGですよね。
でも陽気に他愛もない話で盛り上がりたいなら適しているかもしれません。
 
 
このように様々な要素がありますが、
最も優先すべきなのは「互いに安心感を持ち、楽しく話せるようになること」です。
 
たとえば相手がガチガチに緊張していたら、それをほぐすために
何か飲み物を勧めたり、少し歩いてみるなどの行動を起こしてみる。
逆に自分が緊張してうまく話せないようであれば
お手洗いに立ち寄って心を落ち着かせるのも良いかもしれません。
 
言葉でうまく自分のことを伝えられない、
あるいは相手の言葉からその時の気持ちが読み取れなくとも、
その時の表情や態度、話し方を少し分析してみれば何かわかるかもしれません。
 
 
そうしていくうちに安心感が生まれてくると
距離感が縮まり、より話しやすくなったり居心地がよくなります。
話が盛り上がるようになったり、
より深いところまで語れるようになるなどの効果が出てくるようになります。
 
 
また、人間にはパーソナルスペースという、
動物で言う縄張りみたいなものが存在します。
 
電車やエレベーターなどで見知らぬ人と距離が近くなった時に離れたくなるのは、
自分のパーソナルスペースに相手が入り込んでいるからなのです。
 
このような心理的距離には個人差もありますが
アメリカの文化人類学者ホールがこの距離について調べ、発表しています。
 
密接距離(0~45cm)
家族、恋人などの親密な関係の人との距離。
他人がこの距離まで近づくと違和感やストレスを感じる。
 
個人距離(45~120cm)
友人、知人などの関係との距離。
手を伸ばせば届くくらいの、会話のしやすい距離。
相手のことを嫌っている場合はストレスを感じる。
 
社会距離(120~360cm)
上司や同僚などオフィシャルな場で丁度いい距離。
微妙な表情の変化は読みとれず、身体的接触も難しい。
 
公衆距離(360cm~)
講演や演説での距離。
身振りでのコミュニケーションが主体となる。
1対1のやり取りは難しい。
 
 
好かれる人、というのはこれを上手に活用しています。
あまりストレスを与えないよう心地いい距離感を取ったり
わざとパーソナルスペースに入ることで相手に自分を意識させるなど
状況や場面に応じて工夫できると相手との親密度に
何か影響を与えることができるかもしれません。
 
ただし、やはり重要なのは
「互いに安心感を持ち、楽しく話せるようにすること」なので
相手が離れる素振りを見せたら無理に近づいてはいけません。
 
話すトーンを工夫したり、清潔感のある外見かどうか見直すなど
いろいろな非言語コミュニケーションを少しずつ改善していくことで
自然とその距離は縮まっていくでしょう。
 
 
 
 
 
 
 

■一緒にいて楽しい、隣にいると落ち着く関係性が最も良い形

恋が進展するかどうかや、交際満足度を決める要素は
実は、愛の深さ・尊敬の度合い・交際期間ではなく
「友情の大きさ」が大きな影響を及ぼしていることが
心理学の研究から判明しています。
 
「一緒にいて楽しい」「隣にいると落ち着く」という気持ちがあれば
出会ったその日に、少し話をしただけで意気投合し、
ものすごく親密度の高い関係になることもあるのです。
 
言葉ももちろん大切ではありますが
コミュニケーションのうちの65%を占める「非言語」を意識することで
効果的に親密度を上げることができます。
愛し愛されたいと思える人との素敵な出会いをより良いものにし、
あなたの幸せを掴みに行きましょう。
 

参考

渋谷昌三(2013)『面白いほどよくわかる!恋愛の心理学』西東社
渋谷昌三(2009-2012)『面白いほどよくわかる!心理学の本』西東社
越智啓太(2015-2016)『恋愛の科学 出会いと別れをめぐる心理学』実務教育出版
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