コミュニケーション

恋愛中の2人が長続きするコツ!価値観の差を縮める方法とは?

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近年、日本では3分の1のカップルが離婚をしているという統計も出ているほど離婚は身近なものです。
離婚原因の第1位は毎年決まって「性格が合わない」。
 
全く同じ性格の人、努力なしでもぴったりと合う性格の人というのはなかなか見つかるものではありません。
互いに違いやズレを受け入れながら、上手にバランスをとっていくものと考えるのがむしろ普通でしょう。
 
価値観というのは様々な種類がありますが、特にカップルにとって重要な価値観は一体何なのでしょうか。
 
 
 



 
 

カップルにとって大切な価値観

価値観というのは小さなものから大きなものまで様々。
特に、カップルとしてお付き合いをしたり、結婚をする上で必ずすり合わせておく必要のある重要な価値観は3つあります。
 
 

お金

金銭感覚は、身に着けるもの・食べるもの・生活に至るすべてのところに反映されます。
 
互いの生活水準が合わないと一方がものすごく気を遣ってしまったり、無理をさせてしまうということが考えられます。同じ程度の金銭的価値観を持っていたほうが、デートも同棲も楽しむことができるのです。
 
1つ注意点としては、これに「収入額」はあまり関係ないということ。
年収が高い人が必ずしも高級志向とは限りません。
年収は低いけれどギリギリまで自分の生活水準は高くしていたいと考える人もいます。
 
直接相手に質問をするのはためらわれたり、探るのはタブーだと思わせる「お金」というテーマ。
生活を支える基盤となっているものなので、避けては通れません。
 
本気で恋愛をする人なら、本気だからこそ向き合わなければいけない価値観でしょう。
 
 
 

時間

  • 待ち合せや遅刻に関する考え方
  • 同じ人とどれくらいの時間一緒にいるのが最も居心地が良いか
  • 1週間にどれくらい自分1人の時間を確保したいのか
 
1日は24時間という制限があります。
その中で自分がどう生活するかというのは生活に密着している重要なところです。
 
1週間ずっと恋人と一緒に過ごしても大丈夫!という人もいますが、
少なくとも1日2時間以上は自分1人で自由に過ごせる時間が欲しいという人もいます。
生活サイクルが朝方なのか、夜型なのか等も時間的価値観がからむ問題点です。
 
人それぞれ、「自分ルール」というのを持っています。
最も心地良い時間の使い方は、1人ひとり大きく異なります。
 
2人の間でそのルールがあまりにも噛み合わない場合、時間の経過とともに相手と過ごしにくくなってしまったり、ストレスを抱えてしまい悪い結果につながることが考えられるので、きちんと互いの「自分ルール」を確認しておくのが大切です。
 
 
 

物理的距離感

簡単に言えば、遠距離恋愛ができるか否か?という話です。
 
遠距離恋愛ができる人の中にも
  • ただし、毎日こまめに連絡を取りたい
  • 最低でも1か月に1度は顔が見たい
  • 1週間連絡が途絶えていても、理由さえ知っていれば全く問題ない
など、様々なタイプがいます。
 
仕事上、異動・転勤が将来的に想定される人や
出張が多く、長期間家にいない事があるという人もいると思います。
 
自分のライフスタイルや働き方を受け入れ、応援してくれるパートナーでないと長続きはしませんし、結婚をしても円満な夫婦生活は続きません。
物理的に離れなければならない事態が想定されるのであれば、そうなる前に事前に話し合っておきましょう。
 
 
 

男女で差が出がちな価値観

性別が異なると、思考回路も多少異なります。
これは脳の作りが生み出す差です。
 
もちろん個人差も大きい点なので、すべての男女に当てはまるわけではありません
ただ、ずっと良い関係でいるためにもお互いの「脳の差から生まれる価値観の相違」を知っておくと不満を抱いたり、小さなケンカを起こさずに済む場合もあるかもしれません。
 
 

心にとどめるか、言葉に出して伝えるか。

男性は「情報交換型の会話」をする生きものです。
必要な事項についてのみ言葉で伝えればOK、する必要のない雑談はしないという無口な方も男性には多いですよね。
 
対する女性は「感情共有型の会話」をします。
自分が経験した出来事や、いま思っていること・感じていることを言葉で伝えることで、相手と共有したいという感覚を持っています。
 
また、女性の脳のほうが言語に強い造りになっています。
自分の伝えたいことを様々な言葉を用いて的確に表現できるのです。
口喧嘩をすると女性のほうが勝つ場合が多いのは、これの影響も多少あるのではないかと考えられます。
 
会話やコミュニケーションについて何か困ることが起きたら
  • 仕事中・読書中は集中して作業がしたいから話しかけないでほしい。
  • 嫌なことがあった日は愚痴交じりの話を聞き、最後に「頑張ったね」と褒めてほしい。
など、相手に具体的な要望を理由を添えて1つ提案してみましょう。
 
 
言わずに「察してほしい」と相手に望むのはとても無責任です。
2人にとって一番いい「会話量のバランス」をみつけられるのが理想的でしょう。
 
 
 

恋に夢見るか、結婚に夢見るか

男性には、恋に夢見て結婚に現実を見る人が多いです。
恋人同士の関係だとラブラブなのに、いざ結婚の話が出ると途端に現実を突きつけられたような気分になってしまって臆病になったり、ブルーな気分になってしまう人がいます。
結婚に伴って発生する責任の大きさや重さを現実的にきちんと見るのは非常に重要なことですが、そのせいで足踏みしてしまいプロポーズに踏み切れないという人もいるようです。
 
 
それに対し、女性は恋に現実を見て結婚に夢を見ます
華やかなウエディングドレス、素敵なシチュエーションでの結婚式に憧れる。
しかし恋人同士でお付き合いしている間は現実的。
自分はこの人と結婚して本当に良いんだろうか?と、自分が理想とする条件と照らし合わせて判断したりしています。
 
条件などについての判断はすべて終えて
「結婚相手として合格!」
という段階まで進むと、それまでとは打って変わって
「いつプロポーズしてくれるんだろう?」
と結婚への道を夢見るモードに切り替わります。
 
 
 

仕事と恋愛のバランス

女性はいわゆる「ながら作業」が男性よりも得意です。
同時進行でいくつかの作業を進めることを「ながら作業」と言ったりしますが、対する男性はこれが苦手な人が多い。一点集中で作業を行いたいタイプが多いです。
 
仕事と恋愛のバランスに、この差が現れます。
男性の場合、仕事へ熱心になりすぎてしまい恋愛がおろそかになってしまう人がいます。
業務のことばかり考えてしまって、彼女とのデートが面倒になってしまうここともあるでしょう。
仕事でなくとも、例えば何か没頭する趣味ができてしまったりした場合にもこの現象は現れます。
 
女性の場合、なにか仕事を抱えていても「仕事と恋愛は別物!」と分けて考える人が多いです。
そのため他で何か頑張らなければいけないことがあっても「恋人と居る時はリラックスタイム」と切り替えて過ごします。
 
 
 

恋愛感情の変化傾向

恋愛に対する熱量の持ち方が男女では異なります。
 
男性は「お付き合いをし始めた瞬間」「結婚できた瞬間」の気持ちが、最も熱くてエネルギーにあふれています。
しかしそのあとは手に入れたことへの安心からか、気持ちが落ち着いていってしまう(熱量が減少していく)という人も多いです。
 
対する女性は時間をかければかけるほど、熱量は上がっていきます。
付き合い始めた当初はまだそんなに好きじゃなくても、デートを重ね、共有する経験が増え、一緒に過ごした思い出が積み重なるほどに気持ちが高まっていきます。
 
結婚後にすれ違いが増えるカップルにありがちな価値観の差かもしれません。
結婚後もそれまでと同じペースが、それ以上にもっと愛を育みたい女性と、結婚をした安心感から恋愛感情が落ち着いてしまう男性との間に溝が生まれてしまい、すれ違いが起こるのです。
 
 



 
 

価値観の差を乗り越えるのがうまい人の実践していること

ここまで、カップルにとって重要な価値観について7パターン見てきました。
 
カップルはもともと他人同士です。
最初から完璧に価値観の一致する相手はいません。
 
価値観がぴったりと合う人を必死で探すよりも、価値観の差をどんなふうに乗り越えるかについて考えて努力するほうが恋愛においては圧倒的に重要であることを忘れてはいけません。
 
どうすればお互いの価値観を上手にすり合わせ、乗り越えていけるのでしょうか。
 
 
 

相手の考えを否定せず受け入れる

たとえそれが自分と異なった意見や考え方だったとしても
「そういう考えもあるんだ!」
と、まずは相手の思考をそのまま否定せず受け止めてみましょう。
 
  • どうしてそのような考え方に至るのか?
  • その考え方をする時のメリット・デメリットは何なのか?
話が進むにつれ、そのような細かいところが少しずつ見えてくるはずです。
 
最初はただ真っ向から全否定したい気持ちだったとしても、受け入れられる部分が見えてきたリ、そういうのもアリだと思えてくるなどの発見があるはずです。
 
自分には無い新しい考え方を知るのはとても良いことです。
否定せず、積極的に受け入れる姿勢をとっていきましょう。
 
 

自分の考えを伝える努力をする

 どうしても相手の意見が受け入れられなかったり、自分の考えを伝えたいという場面もあると思います。その場合はなるべく丁寧に・分かりやすく伝えることを心がけましょう。
 
カップルはもともと他人同士。
全く違う環境で育ち、違うものを見てそれまで生きてきたもの同士。
どんなに愛し合っていても、それを忘れてはいけません。
 
あなたにとっての当たり前が、相手にとって全く新鮮なものであることも多々あるはず。
自分が丁寧にそれを紹介することによって、相手が新しいことを学び、ぐっと世界が広げるチャンスにつながるかもしれません。
 
 
 

互いの良いところ・好きなところを常に見て、褒める。

 価値観は「伝える」ことで、すり合わせていくことができます。
特にポジティブな意見というのは相手に自信を持たせ、自尊心を高めることもできます。
 
愛しているのなら、
  • 感謝していること
  • うれしいと思うこと
  • 人に自慢したくなるような相手の良いところ
  • 共感できる考えや思い
恥ずかしがらず、きちんと言葉にして伝えてあげてください
 
恋人同士に限った話ではありませんが、人間は褒められたり認められるとその言葉がそのまま自信につながり、さらに磨きをかけていこうという行動をとるようになります。
 
あなたが相手を褒めれば褒めるほど、相手もあなたの良いところをどんどん見てくれるようになります。価値観が合わないところが見つかっても少しずつ修正し、互いが心地よく過ごせるようにバランスをとれるようになっていけるのです。
 
 
 

心の余裕がバランスを保つ

いかがでしたか?
大切なのは「恋人同士であっても、ぴったりと価値観が合うわけではない」という前提のもと、互いに価値観を共有してすり合わせる姿勢を持つことです。
 
周りの人からも憧れられるような素敵なカップルを目指していきましょう。
 
 
 
 
 
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